転職のお悩み相談

看護師の夜勤がきつくて辞めたいと思ったとき、私が考えたこと

夜勤明けに家に帰っても眠れない。体が疲れているのに頭だけが覚醒していて、気づいたら次の夜勤の時間になっている。そんな日々を繰り返していた時期が、私にはありました。

大学病院に勤めていた3年目の冬、私は夜勤のたびに胃が痛くなるようになりました。夜間急変への不安、慢性的な睡眠不足。「これ、私の体どこかおかしくなってるんじゃないか」と感じたのは、夜勤明けに自転車で帰宅中、信号待ちで突然涙が出てきたときでした。

「夜勤を辞めたい」「いや、そもそも看護師を辞めたいかもしれない」そう思いはじめたとき、私はまず自分の状態をちゃんと見つめてみることにしました。この記事では、私が実際に考えたこと・選んだ道を正直にお話しします。


夜勤がきつい看護師の症状・あるある

身体面のサイン

  • 夜勤明けに帰宅しても3〜4時間しか眠れない
  • 日中もずっとだるくて、休日も「疲れが取れた」と感じない
  • 生理不順や肌荒れが続いている
  • 夜勤前になると胃痛・頭痛・吐き気が出る
  • 食欲が不安定で、食べすぎるか食べられないかどちらか

精神面のサイン

  • 夜勤の前日から憂鬱で、何も楽しめない
  • 些細なことでイライラしたり、急に涙が出る
  • 「もう行きたくない」という気持ちが毎回ある
  • 患者さんに以前ほど丁寧に接する余裕がない
  • 「私は看護師に向いていないんじゃないか」と感じる

私の場合は身体面・精神面ともにほぼ全部当てはまっていました。「これって普通じゃないよな」と気づいたことが、行動するきっかけになりました。


夜勤なしで働く選択肢(外来・クリニック・異業種)

① 外来・クリニックへの転職

病院の外来部門やクリニックは、基本的に日勤のみです。土日祝休みの職場も多く、生活リズムを整えやすいのが最大のメリット。ただし、夜勤手当がなくなる分、月2〜5万円程度下がるケースが多いです。

② 訪問看護・介護施設

施設や雇用形態によっては日勤のみで働けます。「患者さんとゆっくり関わりたい」という方には向いている選択肢です。

③ 産業看護師・学校看護師

完全日勤・土日祝休みが多く、残業も少め。ただし求人数が限られており、競争率が高い傾向があります。

④ 異業種への転職

医療現場から完全に離れる選択肢です。医療機器メーカーの営業・製薬会社のMSL・保険会社の医療事務など、看護師経験が強みになる職種は意外と多くあります。私はこのルートを選び、現在は医療関連の法人営業職に就いています。


異業種転職すると夜勤から完全に解放される

私が最終的に選んだのは、異業種転職でした。転職してから一番変わったのは、睡眠の質です。毎朝同じ時間に起きて、夜は同じ時間に眠れる。これだけで体調が劇的に改善しました。

「看護師を辞めるなんてもったいない」と言われたこともあります。でも私は、看護師として頑張り続けることと、自分の健康を天秤にかけたとき、健康を選んで正解だったと思っています。

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夜勤から抜け出すための具体的なステップ

ステップ1:今の自分の状態を記録する

夜勤の前後でどんな症状が出るか、睡眠時間、食欲の変化など、1〜2週間記録してみましょう。

ステップ2:選択肢を調べる

夜勤なし看護師の求人、クリニック求人、異業種転職の可能性、それぞれを並行して調べます。この段階では「本当に転職するかどうか」は決めなくて大丈夫です。

ステップ3:転職エージェントに相談する

転職エージェントへの相談は無料です。「まだ迷っている」段階から相談できます。プロのキャリアアドバイザーに話すだけで、自分の希望や強みが整理できることがあります。

ステップ4:在職中に活動を進める

できる限り在職中に転職活動を進め、内定が出てから退職届を出す流れが安心です。夜勤で体が限界なら、有休を使って面接に行くのも有効です。


転職先の選び方のポイント

求人票に「オンコールあり」と書いてある場合は注意が必要です。「完全に夜間対応なし」の職場かどうか、面接で必ず確認しましょう。また「日勤のみ」でも残業が多ければ体力的にきついことも。エージェント経由で実態を確認するのがベストです。

夜勤がきつい理由は人によって違います。「睡眠リズムが崩れるのがつらい」なら完全日勤の職場で解決します。「そもそも人の命を預かるプレッシャーがつらい」なら異業種転職が根本解決になります。自分の「疲れの本質」を見極めることが、転職成功の鍵です。


よくある質問

Q. 夜勤手当がなくなると収入はどれくらい下がりますか?

A. 月の夜勤回数や手当額によりますが、月3〜5万円程度下がるケースが多いです。ただし残業代・交通費・福利厚生が変わることで、トータルの差は小さくなることもあります。転職前にしっかり年収シミュレーションをしておくことをおすすめします。

Q. 夜勤から逃げるために転職するのは甘えですか?

A. 甘えではありません。健康を守るための選択は、立派な理由です。夜勤による慢性的な睡眠障害や体調不良は、長期的に見ると医療ミスのリスクにもつながります。「患者さんのためにも、健康でいることが大事」という視点で考えてみてください。

Q. 看護師免許を持ちながら異業種転職は難しいですか?

A. 難しくありません。看護師経験は「コミュニケーション力」「危機対応力」「専門知識」として評価されます。特に医療関連の営業・事務・コールセンターなどは転職しやすく、第二新卒・20代であれば未経験OKの求人も多数あります。


まとめ:夜勤がきついなら、逃げていい

夜勤で体を壊しかけた私が、今一番伝えたいのは「辞めることは逃げじゃない」ということです。

看護師として頑張ることは尊いけれど、自分の健康を犠牲にしてまで続けることが正解とは限りません。まずは一歩。転職エージェントへの無料相談から始めてみてください。私もそこから変わりました。

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